【今、兵庫県公立高校入試に向けての伸び悩んでいる受験生たちへ 英語編】

【今、兵庫県公立高校入試に向けての伸び悩んでいる受験生たちへ】

こんにちは!受験生にとっては勝負の夏になりましたね。勉強の進み具合はいかがでしょうか?今回は、兵庫県の悩める受験生に向けて公立高校入試の英語に重点を当ててその勉強法をご紹介します♪

 英語

 【全体の問題構成】

・大問数:6(昨年度入試と変化なし)

・小問数:35(昨年度入試と変化なし)

 

【小問の内訳:全35問】

    英語で書かせる問題:12

    記号問題:23

    リスニング:8問⇒24点満点で全体の4分の1を占める。

 

【平均点と目標点】

毎年、平均点は5055点前後になります。

中堅校なら、6575点・上位校なら80点前後は必要になります。

 

【傾向と対策】

兵庫県の公立高校入試では文法問題が単独で出題されることはありません。イラストや、地図・資料等を読み取る問題が多数出題されております。長文の内容を読み取り、資料を素早く理解する力を求められることになります。逆を言えば、難解な長文読解・対話文読解問題が出題されることは来年もないと言えるでしょう。まずは、教科書レベルの長文を正確に素早く読む練習から始めてください。文法・単語に関しても、難解な物に手を出す必要はなく、基礎をしっかりと固めることができれば、点数に繋げていくことは難しくはないでしょう。

また、兵庫県の公立高校入試の英語は精読よりも速読の力を求められる傾向にあるため、文章を読む際には時間を図るなどして、スピードを意識して読むことが必要です。短い時間で素早く文章の大まかな意味を取れる事になることが最優先です。

 

いかがでしたでしょうか?兵庫県の公立高校入試の英語では、長文の量が多く、嫌になってしまう生徒さんが多いですが、時間内に読むことができれば、得点源にすることができるでしょう。是非、根気強く頑張ってみてください!

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