知りたい!《中央大学附属横浜中学校》のすべて。 評判と出題の傾向・対策まるわかり!

学校情報

中学受験を目指す小学生のお子様をお持ちの親御様、こんにちは。
今回は、私立「中央大学附属横浜」の評判と、試験の傾向・対策を解説します。

中央大学附属横浜中学校・高等学校HP

評判

■ 受験

中央大学附属横浜は、神奈川県内では中堅レベルに位置する共学校です。併願校に選ばれるのは神大附属、森村学園、日大日吉、桐蔭学園等など。
受験情報誌に載っている偏差値よりも、実質は高いと思われます。かつて女子校であった頃の偏差値の影響がありそうです。

■ 環境

横浜市営地下鉄「センター北駅」 徒歩10分弱。
昨年開校したばかりの施設は、どこも真新しく綺麗です。
各教室にはAV機器が備え付けられて、映像を見ることができます。人工芝のグランドがありますが、徒歩15分の場所にはさらに広々としたグラウンドがあります。

■ 学習

これまで中央大学に推薦される生徒は全体の六割程度だったのですが、来年度の入学者からはほぼ100%となる予定です。とはいっても、授業内容はハイレベルで、他大学の受験に十分対応できるものとなっています。

■ 生徒

地域のごみ拾いなど、ボランティア活動にも積極的で、しっかりした生徒が多く見受けられます。このセンター北という新しい地に移ってまだ日が浅いため、イメージはこれから学生たちによって作られていくでしょう。楽しみな学校です。

出題の傾向と対策

■ 算数

難易度は一般的なレベル。出題内容は図形、割合、比、特殊算といったところです。多く出題されるのは、旅人算などの特殊算。解答を記述で示す問題もありますので、途中式をきちんと書ける力もつけておきましょう。

■ 国語

出題されるのは、説明文、物語文、漢字となります。解答形式は選択、抜き出しが中心に出されます。難問奇問はなく、標準的で、問題数も多くはないため、ここでしっかり点数をあげたい科目です。

■ 理科

すべての分野からまんべんなく出題されます。物理、化学、地学、生物の各分野について、標準レベルの問題を数多くこなしてください。傾向としては、実験に関連した問題が多いです。

■ 社会

地理、歴史、公民から、偏りなく出題されます。どの分野についても、基本を定着させることが大切。繰り返し演習がとくに有効な科目です。各分野から出題する総合問題や、時事問題に対しての対策をしておきましょう。

※補足
1)受験者平均点の50%未満の科目がひとつでもあると不合格になります。
2)男女を総合した成績順で合格が決まります。男子枠や女子枠はありません。

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