【今、兵庫県公立高校入試に向けて伸び悩んでいる受験生たちへ 社会編】

【今、兵庫県公立高校入試に向けての伸び悩んでいる受験生たちへ】

こんにちは!受験生にとっては勝負の夏になりましたね。勉強の進み具合はいかがでしょうか?今回は、兵庫県の悩める受験生に向けて公立高校入試の社会に重点を当ててその勉強法をご紹介します

社会

【全体の問題構成】

大問数:3題(昨年度と変化なし)

小問数:40問(昨年度より1問増加)

→用語記入問題が7問・記号選択問題33問

【大問の問題構成】

1:地理分野

・日本の気候・貿易・農業・資料読み取り・地形図の読み取り等

・世界地理での地図の見方・時差・資料の読み取りなど

2:歴史分野

原始時代~第一次世界大戦後(第2次世界大戦終了まで)に関する歴史

3:公民分野

・日本国憲法に関して

・「自転車事故削減方法」について考える

・政府が取り組む環境問題対策等

【平均点・目標点】

毎年、平均点は55~60点前後になります。

最低でも70~75点はとれるように演習を重ねていきましょう。

【傾向と対策】

毎年、地理は日本(特定の地方)と世界の資料の読み取りや、時差の問題など、歴史は原始時代から第一次世界大戦後の出来事、公民は日本国憲法に関する問題や、環境問題に関する問題まで、全般的に広範囲から、例年通りバランス良く出題されています。難しい問題が数多く出題されるわけではなく、受験者が皆得点源にする科目にもなるので、1度覚えた知識を頭から引き出す訓練をしておきましょう。「せっかく覚えたのにド忘れした!」なんてことがないように、日頃からノート・教科書の復習が必要です。

また、地理は略地図・統計データや雨温図、歴史は略地図や資料、公民はグラフや統計など、多様な種類の資料が使用されているのも特徴の一つになります。授業で触れた資料は再度資料集等で確認しておくなど、日頃から資料に触れておくことも対策の一つになります。

いかがでしたでしょうか?暗記が中心となる社会では、覚え方によっては「せっかく覚えたのにド忘れした!」なんてことがあったりします。これを防ぐには継続的に復習していくことが一番の対策です。記憶が定着すれば得点源にするのは簡単なので頑張ってください♪

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